Luna Express 2032

作編曲詞:Sakamiya
唄:小宮真央


十六夜の月を見上げて
思い馳せ 恋焦がれ 空に面影を重ねた...

流星が紡いだ願いは
運命に手繰り寄せられた
溢れ出す果てしなき想い
満ちた月が消えた白い夜

砕け散る記憶の欠片(ピース)を嵌める度
星の輝きが消えゆく事に怯える

君が居てくれたから 私は今旅立てる
夜を護りゆくその運命に 抗えなくても
「いつかまた会えるから」 永遠を誓い合って
時が動き出した 空の彼方へと消えるLuna Express


満月が奏でた旋律
広がる空 影は照らされて
振り切った空虚な心に
染み渡ってくあの日のメロディ

かざした手のひらに落ちた月の雫
碧く輝いて十五の時を超えていく

take a proff 君がいない  世界を今抜け出して
遠くへと続く この線路(みち)を辿って行くから
銀河へと誘う 迎えを待ち続けて
響く汽笛の音が 月へと導く碧のLuna Express


欠けた僕の心を 君が照らしてくれた

starlight and moonlight are link 交わる二つの星
闇に包まれても ただ君を愛し続けてた
空に差し伸べた手は 君の頬そっと触れて
二人歩みだした これから始まる君との物語(ストーリー)



Amnesia-collapse-

作編曲:Sakamiya
編曲:Pelc.
唄作詞:つゆり花鈴


夢にも似た淡い希望 つぶされるほどに強く
唇にあてられた穢れ
足枷から伸びる鎖 囚われた籠の鳥が
望む自由は青空か

やさしいキス残る記憶 摺りガラスの向こう側
笑いかける君は誰なの?
甘い声も思い出せない斬りつけられた痛みだけが
私を作る現実

会いたいだけで会いたいだけで 先の見えない悪夢に
傷つけられても立ち向かっていける
消えないように消えないように 刻み付けた思い出が
どうしてなの戻らないよ 私から逃げないで


途切れていくエンドロール 幸せな物語は
泡沫の海に捨てられて
籠の鳥が望んだのは 君の檻でいつまでもただ
歌い続ける、それだけ

叶わなくても叶わなくても 祈りをささげていれば
いつか救われる時がくるのでしょう?
届かないのに届かないのに 叫ぶ声は枯れ果てて
どうしてなの分からないよ 伸ばす手を掴んでよ


開く傷口抉る指先 音をたて崩れ落ちる
わずかに残った震える光さえ

消えないように消えないように 刻み付けた思い出が
どうしてなの戻らないよ 私から逃げないで




過日の呪いは少女の鎖

作編曲:Sakamiya
作詞:girlsaid
唄:前野


手繰り寄せた記憶 薄らぐ君の声
私はここにいる 約束を抱えて

「君はきっといつか わたしを忘れてしまう
 この道も空さえもきっと覚えてないでしょう」

もし私が君のこと 忘れちゃって大人になったら
そしたらねその時は 許してくれなくてもいいよ

寂しそうに笑う大きな君の眼に
浮かぶ雫ぬぐい 指絡め並んだ
伝えたい言葉は形にならないまま
もどかしさ抱えてただ微笑みかける


あなたの予言はずっと嘘でずっと嘘で

まだ私は君のことずっと忘れていないよずっと
あの空もあの道も瞼の裏に焼きついてる

茜に照らされる帰路の短さをさえ
恨みながら君の袖そっと掴んだ
「あの日の約束は嘘じゃなかったでしょう?」
したり顔で笑う練習もしてたよ


やまない蝉時雨 包まれて佇む
君が振り返ると 時が音が止まった
手繰り寄せた記憶 変わらぬままの君
泣き顔の上からしたり顔作った

あの日歩いた道 2人肩を並べて
絡ませた指先くすぐったいよと笑う
いつかと変わらない君の長い指が
いつかよりも伸びた私の髪をもてあそんで




Farvel hostvind

作編曲:Sakamiya
作詞:uoru
唄:遊左 未


秋風香る街で 想い馳せたあの日
抱きしめた木の下で 一人影探した
届いた便りには 愛情さえ脆く
見上げた空に見える 夕焼け別れ色

悲しく染まる 茜色影は消えて
あなたが見てる空 私と同じかな

あのとき流れて行った秋風は 想い出と一緒の匂い
この場所で再会すること 愛する想い見せた幻想
心紡いだあなたの声 季節うつろい変わらず
それでも込み上げてくる露と はらりと落ちた桜紅葉


末枯れる木々たちと 私の想いには
降り積もる雪冷えて あの気持ち忘れない

一度枯れた木々 季節巡り蘇る
あなた隣にいること 私彩れるかな

今は真っ白なこの景色も 秋色染めるキャンパス
茜色になるその日まで いつまでも待ち続けている
心紡いだあなたの声 秋風止んで消えてった
白く深く染まっていっても 芽吹いてく小さな愛情


あの風と再び訪れた色 出会いそして別れても
季節は巡りまた葉月 想いで染まってく紅葉

再び流れて行った秋風は はっきりと感じ取れていた
この場所で再会すること 目の前に広がる景色
秋風に乗って聞こえた声 あのとき交わした約束
私一人でも歩きだすよ 誓い合った日を夢に見て…




amolosto

作編曲:Sakamiya
唄作詞:つゆり花鈴


指先伝うぬくもりが 冷めた劣情を蝕む
揺れる光隠しては 叫ぶ胸に傷跡残した


アルバムの写真たち 映る笑顔も
いつしか色あせてしまうと 知っていたのに

夕立浴びる傘はふたつ 二人別たれた世界
雨音に消される 近くへ来てと乞う声

喉元止まる言葉では あなたを繋いでおけない
鈍く響くシグナルに 耳を塞ぎ小指結ぶ
触れる肌の柔らかさ 忘れるなんてできなくて
冷えた体抱きしめる 熱い腕をいつまでも待った


一年目の記念に あなたがくれた
小さなルビーの指輪だけ 濡れて煌く

溢れて零れそうな気持ち 逃がすことができるのは
今まで、これからも あなたの傘の下だよ

爪先辿る衝動に 心すべて奪われていく
酷く激しいクオリア 瞳の奥 灯る篝火
渇き震える唇 あなたの視線が捉える
深く深く堕ちた華 夢許りと口元歪めた


指先伝うぬくもりが 冷めた劣情を蝕む
揺れる光掴んでも 呼び声さえ届かなくて
固く凍えた体に 熱を与える口付けは
いつかの二人と同じ 例えそこに心がなくても




Dear to me...

作編曲:Sakamiya
作詞:uoru
唄:川名唯

   
I lost my loved one unexpectedly 
終わりを告げる物語

灯る光 溢れる想い すべて私の希望だった

お互い過ごす日々 増えて行く想い出が 
天使のように舞い降りた 終わるとも知らずに

特別だと信じていた 二人だけいたこの世界 
閉じた目と過去の記憶 溢れ滲んでいくページ


降り続く雨 部屋の隅 空虚な空見上げ呟く 

「さよなら」別れ際 傷だらけの心に 
「愛している」その言葉は 偽りの愛情  

いつまでも続くこの道 二人寄り添っていくこと 
大切に感じていたの私だけだったのかな


書き連ねた想いすべて 貴方への愛する気持ち 
例え月日が経とうともこの気持ち生き続けている 

忘れられないあの日 二人だけいたこの世界 
閉じた目と過去の記憶 溢れ滲んでいくページ 

いつまでも続くこの道 隣に貴方もういない 
私の気持ちに「応えられない」そう言って消えてった 

Dear to me, I pray for your not forget me
終わりを告げるこの世界に




Crossing Hearts


作編曲詞:kanoryo
唄:a-m


はてしなくて、救われずに 闇夜の空へ手を伸ばしても
カナワナイと心の奥で 閉ざして、悲しみに引き裂かれていく

二人で決めたあの「誓い」 されど二人だけの「願い」には
価値のないものらしくって 誰かが置いてきてしまったんだ

夢の中で光る景色
逸らし続け傷ついても 望んだ明日に立ち向かえるんだ

儚い夢は、行き場もなく 誰もいない小道を進んで
夜空を見つめ続けながら あなたに届けたいよCrossing your hearts…


夜空で輝いた星は 誰も望んではくれなくなって
右も左も見慣れない 未来を置いてきてしまったんだ

夢の中で眠る記憶
未だ見えず立ち止まっても 望んだ未来に立ち向かえるんだ


理想の中、霞んでいた この気持ちを押さえつけても
いつか脈打つそのときまで 想いが止まることはなかった

儚い夢は、ガラスの鈴 闇夜の空へ手を差し出して
君のいない世界の中で 想いを、抱きしめ信じていた
ねえ一人は、寂しいよと カギを壊して覚めた心に
水面の月に照らされて あなたに届けたいよCrossing my hearts…




luminescence


作編曲:saw
唄作詞:ririmoa


巡り会えた奇跡 幾億の輝きから
偶然さえ 味方に変えて越える
まだ見ぬ世界 扉開いてく

眠っている この胸の記憶さえ
恐れている 解き放つ勇気が欲しいの

ああ 無機質な夜空が踊り出す
さあ 導かれてあの星の裏側へと行こう

巡り会えた奇跡 月明かりに照らされて
儚ささえ 歌声になり刻み満ちてゆく
溢れ出した未来 無限の時を感じて
守ってみせるよ キミのすべて
刹那の笑顔 信じてたいから


求めてきた キミを知る理由さえ
溶け去ってた もうすべて手遅れだったの?

ああ 眼を背けた景色浮び出す
さあ 動きだして この歌に希望込めて行こう

リンクしてく運命 2人の鼓動重なる
無力さえ 加速する力へと変えてゆく
築き上げた誓い 真実を紡ぎながら
魔法を掛けるよ 想いすべて
切ない瞳 見つめてたいから


定められたチカラ 今はまだ頼りなくて
登ってみせるよ ボクのすべてにかえても

巡り会えた奇跡 幾億の輝きから
必然さえ 戻れない過去となり刻まれた
溢れ出した未来 無限の時を感じて
守ってみせるよ キミのすべて
瞬く世界 翼開いてく


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