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作編曲詞:Sakamiya
唄:一花


君と巡り会えた事で 前へ強く踏み出せる
閉ざされていた心 吹き抜ける風に流された

果てしない夢はいつしか 時が経つ度に満たされて
一人で歩いてた道を 見失いそうになる

陽が差し込んだその先には 麗しく咲いた花が
強く心照らしてく 呼び覚ますあの日の記憶

立ち尽くす雑踏の中 君と言う奇跡の花
かすみ行く世の先で 紫の光を掴んだ
ふわりと吹いた風に 揺らぎ出す僕の心
静寂を切り裂いて 共に奏でるこのメロディ

癒しの音(ね)に身を委ねて 紡ぎ出す生きている証
過ぎ去りし時の中で 見つけ出した未来
轟(とどめ)く歌は世界中へ 響き渡っていって
続く道のその果てが 見えなくなるその時まで

共に奏でる命の 歌は無数の心に
永久に残る旋律 いつまでも伝えて行きたい
強く根付いた花は 優しく静かに香る
夢に見てた景色は この手が届きそうなところに

闇の中彷徨っていた 素直になれない心
君と言う名の鍵が 沈黙の扉を開いた
君と巡り会えて前へ強く踏み出せた
閉ざされていた心 吹き抜ける風に流された

この宇宙(そら)へ伝えたい 僕らが奏でるメロディ
夢に見てた景色は この手が届きそうなところに
全て投げ捨てても あの日抱いた想いは
いつまでも変わらずに 真っ直ぐ伝えたい 永遠に…



煉情ミスティフィリア

作編曲詞:Sakamiya
唄:一花


Closing my eyes 誓いの空へ飛び立つ

闇に溺れ穢れた手は 繰り返す生の呪縛に
囚われたまま抗えぬ罪の 鎖に犯されて散った

燃えて死に行く命の残像が 嘆きの花を咲かせた

Ah 奈落の果てには 何が見えるだろう
裁きの調べが心を刺す
Why? 暗闇に惑う 器の叫びは
煉獄へ堕ちてゆく
lost to my heart 紫の花開く

愛していた ただ一つの 記憶だけが残っている
妖の世界微かに響いた 輪廻の旋律を辿る

君と交わした最後の約束は 心の壁壊してく

Ah 不浄の虚構に光が差し込む
紅蓮の絆を 身に纏って
Now 共鳴の花は 暗闇を分かつ
目醒めの翼広げ
Fly to the sky 抗う罪の園に

空蝉の大地の下で踊る 煉情の花に赤い蜜を

Ah 奈落の果てには 何が見えるだろう
答えを知る時 君はいない
Now 共鳴の花は 白金の夢へ
世界を呪い眠る
crossing my soul 心の中に宿る
君の永久の唄と


tantalizing heart

作編曲詞:Sakamiya
唄:一花


満たされない心の奥 君の姿が
歪み続けて 思いを寄せた日々が
寂寥の鎖となり 夢幻の闇へ
囚われていく 切なく揺れる心

ただ一言この言葉を伝えられたなら
救われるのにいつも 素直になれずにいた

巡る星の輝きは 僕の心照らしてる
溢れ出す君への想い 留まる事を知らずに
一人きりでいる時も 思い返してばかりで
伝えたい本当の気持ち そっと胸にしまい込んだ


夕闇に染まる空に 君の姿が
浮かんでは消えて 冷たい風が吹いた
決して遠くはないのに 遥か彼方に
君がいるようで 移ろい消える心

君の瞳見つめてると 張り裂けそうになる
暖かさと痛みが 静かに胸を焦して

いつか想いを告げたら 二人を繋ぐ世界が
壊れてしまいそうだから いつも気持ち抑えていた
せめぎあう二つの心 止め処なく愛は流れて
君のいない檻の中で ずっともがき続けている


二人繋ぐ白い糸を 僕の渇いた叫びで
赤く染め上げたとしたら この想いは届くのかな

巡る星の輝きは 僕の心照らしてる
溢れ出す君への想い 留まる事を知らずに
せめぎあう二つの心 止め処なく愛は流れて
君のいない檻の中で ずっともがき続けている


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